大石英司著「環太平洋戦争1 発火するアジア 」
を読んだ。
タイ海軍の潜水艦が
シンガポール海軍のミサイル艦と衝突した。
ミサイル艦は沈没し潜水艦も沈没したが
生存者がいて、その中に皇族の士官がいた。
潜水艦救難母船は、
日本の海上自衛隊が持っており向かった。
その海域は、両海軍が睨み合う海域である。
そん中、救助はしたが、砲撃を受ける。
緊張状態は続き、それは次巻へと続く。
Library 地質学者の書庫
地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私が
つれづれなるままに読んだ本を記録しています。
2025年5月3日土曜日
037(2344) 環太平洋戦争1 :2025.05.03
2025年4月30日水曜日
036(2343) カンナ 飛鳥の光臨 :2025.04.30
高田崇史著「カンナ 飛鳥の光臨」
を読んだ。
出賀茂(いずかも)神社の鴨志田甲斐が
現役東大生のアルバイト巫女・貴湖と謎を追っていく。
鴨志田は伊賀忍者の末裔、貴湖も末裔である。
社伝「蘇我大臣馬子傳暦」 が盗難にあう。
それ連続的な盗難があり、
殺人事件も絡んでいく。
おもしろいシリーズになっていきそうだ。
2025年4月27日日曜日
035(2342) 核物質護衛艦隊出撃す(下) :2025.04.27
大石英司著「核物質護衛艦隊出撃す(下) 」
を読んだ。
いよいよ自衛隊のサイレントコアとの
直接決戦になる。
連続的に作戦が進行していくので、
攻防が連続しいてストーリに変動が少ない。
もっと激しい攻防があるかと思ったが、
最後は少々あっけなく終わった。
しかし、なかなかおもしろかった。
サイレントコアシリーズも今後読んでいきたい。
2025年4月24日木曜日
034(2341) 核物質護衛艦隊出撃す(上) :2025.04.24
大石英司著「核物質護衛艦隊出撃す(上) 」
を読んだ。
日本国が、再処理核燃料をフランスから輸送することになった。
プルトニウムは原爆の原料にもなる。
テロリストの標的のなりそうである。
アメリカ海軍が、途中まで護衛し、
日本領海内は日本の解除保安庁が護衛することになっていた。
ただし、訓練として海上保安庁の巡視船も同行していた。
日本の新造の特別仕様の核燃料専用の
コンテナ船が襲われ、傭兵部隊に乗っ取られる。
イスラエルの特殊部隊が奪還にいったが
逆襲され、撤退してしまった。
陸海空自衛隊が出撃してきた。
攻防が続く。
2025年4月17日木曜日
033(2340) ルビィ:2025.04.17
吉川英梨著「ルビィ 女性秘匿捜査官・原麻希」
を読んだ。
リクルータを警察上層部や政治家の
思惑で海外逃亡させられたと思っていたら、
実は日本で特別な部屋で監禁されていた。
それなのに
リクルータに関連した事件が起こ出した。
夫がその対応の中心となっていた。
そこに殺人事件と大量誘拐事件が同時に起こる。
これまでの関係者も次々と出てくる。
このシリーズの最終巻となる。
2025年4月13日日曜日
032(2339) エリカ:2025.04.13
吉川英梨著「エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希」
を読んだ。
リクルーターの自殺体が見つかった。
DNA鑑定によって確認された。
しかし、麻希の調査により
終盤には思わぬ展開が続く。
どんでん返しが次々と起こり、
想定外の明らかになってくる。
2025年4月10日木曜日
031(2338) マリア:2025.04.10
吉川英梨著「マリア 女性秘匿捜査官・原麻希
を読んだ。
奈良の事件で自覚謹慎中の原麻希は
熱血刑事の原田とともにある女性の不審死を調べていくと
女子校のチアリーダーたちに行き着く。
そこでも殺人事件が起こり、
調べていくとの保険金殺人が起こっている事がわかってきた。
シリーズで進んでいくが、
なかなかおもしろい。